最近急にスタジオのパソコンが遅く、フリーズもしがちになっていると聞いていましたが、更に昨日異常なほど遅くなっていると社員から悲鳴が!(ほんとの悲鳴じゃないですけど・・) 最初はCPUの熱暴走かな?ハードウエアーの諸問題?カメラと繋がっているのでCF?フラグメーション?共有プリンターのキャッシュ?ネットワーク内の何かのトラブル?・・・と色々見たものの、タスク終了はさせたものの、タスクMでCPUの負荷が非常に高く、同時にプロセスを見ると、負荷をかけているDLL、EXEファイルは分かるものの、それが何か?って言うほど知識しかなく、さあ・・・?? その後何をしようとしても、PCは反応しない状態にまでなっていました。 まあ、まずはCPUのヒートシンクにたまった埃を取り除いてと。 いつも思うのが、このファンとヒートシンクの関係。 普通冷やす場合、風はプッシュ・プルのどちらかですが、PCは大体がプッシュ式なので、放熱効果の高い所に埃が先に蓄積する構造なのが、ナンデダロ〜。 この件には直接関係無かったのですけどね。 良くある、OS高速化ソフトなんかがやはり要るのかな?と思いながらも、お金を使うよりはここは何とか原因を調べるほうが、後々役に立つなと思いながら、まずは、他のパソコンをスタジオに移動し、私のデスクに問題のPCを持ってきて、さあ原因究明ということにしました。 で、結構簡単に対策は見つかり、今日の朝から作業をすることにしました。 簡単に済むかなと思っていたものの、これが結構時間が掛かる! ついでに不要なソフトとかも削除して、デフラグもして。 原因は、簡単に言えばOSのバグ?。 マイクロソフトはこの現象を認識していますって、さ。 修正モジュールも何番ですとも書かれていました。 確かに、XPが発売になってから、様々なハードウエアーやソフトをインストールするわけですから、後に色々問題が出てくるのは分かるし、OSの開発技術はすごいわけですから、不具合に何にも不満は無いですけど、単純に問題が出た時に新しいPCも今は安いので、買っちゃおうって・・行きそうになる自分がいたら、後に後悔するってもんですよね。 最近デジタルカメラの画素数が増え、ただでさえPCのスペックが低いのかな〜って思いがちなときに、こう言う問題は、お金で解決しそうになります(弱っ!)。 結果、かなり高速化し安定しました。 また一つ知識・経験が増えたのが、嬉しいかな。 |
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